休止期脱毛を起こす薬はどんなのがあるの?



休止期脱毛症はヘアサイクルの生え変わりがうまくできなくなってしまうことで起こります。

妊娠などが原因として起こることもありますが、
お薬が原因で起こることも多いです。

その場合、お医者さんから説明を受けていることがほとんどだとは思いますが、
あえて、休止期脱毛症を引き起こす可能性がある薬をご紹介しておきます。

薄毛で悩んでいて
思い当たる薬があるあなたはお医者さんに相談してみましょう。

休止期脱毛症を起こす可能性がある薬

ヘパリン
ワーファリン
プロプラナロール/メトプロロール
カプトプリルエナロプリル
アロプリノール
ホウ酸
フェニトイン
グリベンクラミド
アンフェタミン
レバドーパ
ブロモクリプチン
メチセルギド
インターフェロン
アルベンダゾール/メベンダゾール
シメチジン
コルチシン
サルファサラジン
ペニシラミン

です。

他にも脱毛を起こす可能性のある薬もありますので
合わせてご紹介しておきます。

休止期脱毛症以外の抜け毛を起こす薬

抗甲状腺作用
カルビマゾール、プロピチオウラシル、アミオドロン、リチウム

脂質低下作用
クロフィブレート、トリパラノール

男性ホルモン前駆体作用
経口避妊薬、ダナゾール、テストステロン、アナボリックステロイド

です。

まとめ

これらの薬が必ずしも抜け毛を引き起こすとは限りませんが、
思い当たる方はお医者さんに相談してみてください。

自分でなんとかしようと考えない方がいいですよ。
特に女性の薄毛は非常に複雑な原因で起こります。

誤った方法で毛を増やそうとすると、
手遅れになったり、さらに薄毛が進行してしまうことになります。

まずはお医者さんに相談してください。

あ!男性だって、お医者さんに相談ですよ!
あなたが本当に男性ホルモン性脱毛症(AGA)だとは限りませんからね!

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